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新元号はいつから?事前に発表されるの?候補についても

2018/06/20
 
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元号って、明治、大正、昭和、平成ってやつですよね。

どの元号もそうですが、始まりがあっていずれは終わりが来ます。一つ終われば改元され新しい元号が施行されます。

子供のころに教えられた改元の理由は、天皇の崩御でした。

あと一年ほどで天皇は変わりますが、今上天皇は上皇となって生きているのですよね。

そこで改元について疑問がわきました。

平成が終わり新元号を使うのはいつからなのか、誰がどのように決めているのか、いつ発表するのか、候補や予想はあるのか、そのような事について調べてみました。

新年号はいつから?

昭和54年に公布された元号法には、天皇一人に元号一つという趣旨の事が記されています。

という事は、理由が何であれ、天皇が変われが元号も変わるのですね。

今上天皇の退位日は平成31年4月30日と政府で閣議で決定されていまして、退位と同時に平成も幕を閉じます。

天皇陛下の退位を受け、現在の皇太子殿下が翌2019年5月1日に新天皇として即位する運びとなり、それに伴って新元号が施行されます。

来年(2019年)の4月いっぱいは平成で、2019年5月から新年号を使うことになるのですね。

新年号はいつ発表される?

新元号は、新天皇即位前の平成30年(2018年)秋ごろに発表される予定となっています。

明治以降は一世一元、つまり一人の天皇につき一つの元号を定めるという事になっていますので、在位中に元号を変えることはありませんでした。

しかも、終身在位、または天皇終身制ですので、今上天皇がご存命のうちに次の年号を発表することはありませんでした。

昭和が平成に改元した時のことを覚えている方もいるかもしれません。昭和64年の1月7日に昭和天皇が崩御され、それを受けて翌日1月8日に平成という新元号の決定と発表が行われました。

しかし、今回は天皇陛下が生前退位されるという事で、退位に伴う変化に対して考え備えることができますね。

今回、次の元号が天皇陛下の退位前に発表されるのは、国民が改元に向けて準備できるようにするためと、生活に大きな影響を及ぼさないようにするための配慮なのでしょうね。

 

元号は誰がどうやって決める?

元号って、昔は天皇の好き勝手に占いとかで決めていたイメージがあるのですが、さすがに現代ではありえませんね。

元号法が昭和54年(1979年)に定められていまして、現代の元号はそれに従って決められています。

元号法によりますと、元号は天皇の継承があった場合のみ、政令で定めるのです。

具体的には、総理大臣が有識者の何人かに委任して候補を出してもらい、それを幹部お長官が検討整理し、そのあと官房長官やら法制局長官やらが精査。そのうちいくつかを選定してから、閣僚会議で協議し、閣議で改元の政令の決定となります。

ここでいう有識者とは、文化勲章の受章者や文化功労者だったり、それに匹敵する著名な人、最低でも日本学士院の会員だそうです。

簡単に言うと、天皇が変わったら、学者らの力を借りて国のお偉いさんが話し合って決める…こんな感じでしょうか。

昭和までは天皇自らが決めていたようですが、平成からは天皇ではなく政府が決める…

元号は天皇のおくり名にもなりますから、簡単には決められません。

元号を決めるうえでの条件は?

下記6項目に留意して、候補を検討、または整理しているのだそうです。

・国民の理想としてふさわしい良い意味を持つ

・漢字2字

・書きやすい

・読みやすい

・過去に元号やおくり名として使われていない

・一般的に使われていない

単純に良い漢字の組み合わせではダメで、理由や出どころもしっかりしていないといけないようですね。

結構ハードルが高いと感じるのは私だけでしょうか。

 

新元号を予想してみる

新しい元号はいったい何でしょう。

漢字、アルファベットの頭文字、未採用元号から考えてみようと思います。

漢字から

大化から始まった日本の元号ですが、これまでに使われた漢字は72文字(のべ504文字)です。

その中でも、多く使われた漢字ベスト5を紹介します。

1位ー “永”(29回)

2位ー “元” “天”(それぞれ27回)

3位ー “治”(21回)

4位ー “応”(20回)

5位ー “正” “長” “分” “和”(19回)

 

やはりこれらは良い漢字ですので、また使われる可能性は大いにありますね。

そして、6位に付けているのが “安”(17回)でして、イメージからかこの文字新元号に含むことを望む声も聞かれます。

 

アルファベットの頭文字から

昭和の改元の時に新元号を選ぶうえで、考慮されたのがアルファベット表記の頭文字です。

平成と同時に出ていた有力候補の頭文字がSで昭和と被っていたので、混乱を避けるためにHで始まる平成にしたという事らしいです。平成が選ばれた理由はこれだけではないはずですが。。

明治ーMeiji

大正ーTaisho

昭和ーShouwa

平成ーHeisei

このことを踏まえると、M、T、S、H、で始まる名前が新年号に選ばれる可能性はとても低いと言えますね。

 

未採用元号から

過去には、有力候補として最終選考まで挙がってはいたものの、選ばれなかった未採用言語というものがあります。過去にはその未採用元号から選ばれて元号になったものもあるそうです。しかし、それは天皇自らが元号を選んだ場合のことですね。

平成を決めるうえでの手順を見てみますと、元号候補の考案者が存命でなければならないようですので、過去の未採用元号には新元号候補使えないものが多々ありそうですね。

筆者の予想

30年前の改元の時もそうっだったらしいのですが、誰かが予想したり、正式な公表前に発表されたものは新元号には選ばれないそうです。

なので、筆者が勝手に2つの漢字を組み合わせて、“新元号はこれだろう”というようなことはしません。

しかし、個人的な希望というか…入っていたらいいな・入ってるかもなと思う漢字は、
「和」と「永」です。

 

まとめ

元号にはその時代への期待やメッセージのようなものも込められているように思います。そして、その時代にそれが選ばれるだけの、時代的背景や文化的雰囲気といったものがあるんでしょうね。

元号の使用をうざったく感じる人もいるようですが、日本独自の文化として、元号も天皇制もずっと守られていって欲しいなと思います。海外にいて余計にそう思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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